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四万十七

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  • とても皆様の御前に出せるような顔ではありませんので、代わりにうちの帝王げんさんの顔を....。

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そろそろタイトルきめなくちゃ!日記
西遊記その19
 御無沙汰しておりました、四万十です。例によって仕事が月末進行だったもので&ちょっと秘密のお絵描きに没頭していたもので。

 先般は大足でうさぎさん鯰さんその他の皆さんを腹のなかにおさめて重慶市内へ戻ったところまでだったんですが、今回はその日の晩ゴハン。
 重慶の名物料理といえば、「四川火鍋」というものがあるんですが、どんな料理かという説明はその名を聞けばもはや説明不要ちっくですが一応何がしかの写真を...。あ、今回はお店のなかで写真が撮れなかったので、ありもので済ませてますが...。
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赤!

 えーっと....、しゃぶしゃぶの鍋に辛子がたっぷりのラー油のようなおつゆが入っていると思いなされ。で、いろんな具が入った小皿がたくさん出てくると思いなされ。ちなみに具は貝のヒモっぽいのとかモツっぽいものとか野菜、魚、肉、海藻その他諸々と、まぁなんでも好きなものを入れて煮て食べてね、この赤い汁で....という感じの鍋です。たぶん(通訳さんが去ってしまったので意思疎通が不能だった....。言葉が通じないのに、よくぞまあこんな注文テクを必要とする店にいくよ、四万十&四万十父....。)四万十の推測ではこの小皿のバリエーションがシーフードとか肉メインとかいろいろとコースが分かれていて、その他にも食べたいものがあったらお好み焼きのトッピングと同じ感覚で、
「すんませーん、貝のヒモ追加で。」
みたいになるのでは?

 ちなみに真ん中の白い汁は鶏がらスープっぽい味が入っていました。きっと天下一品ラーメンにも普通の醤油ラーメンが置いてあるのと同様に辛いのが駄目な人もこれでオッケーね、という感じなのでしょうか?それともこの鍋に何か仕掛けのようなものがあって、赤い方にじわじわと鶏がら風味が溶け出しているのか?(しかし、基本的には赤い方はむちゃくちゃ辛くて鶏なんか知ったことかー!という感じですが。)

 で、行った店なんですが、夜タクシーに乗っていったので細かい道がよく判らなくて自信ないですが、日本に帰ってからインターネットという便利な機械で調べて推測するに、「重慶小天鵝巴渝食府(渝中区民族路22号、新重慶広場6階)」というところではないかと思います。なんかビルの上の方にあったし、割と接待やパーティっぽいお客さんが多かったです。
 あと、この店になんで行ったのかというと、そもそも
「重慶の伝統芸能を観ながら、重慶の料理を食べよう。」
的なノリだったのです。で、この店では「変顔」という伝統芸能のショーが見れるということなのですな。はい、では変顔のありもの写真。
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このように京劇みたいな衣装を着た演者さんが扇子とか衣装の袖で一瞬顔を隠した瞬間お面が変わる、という芸能なのですな。歌舞伎の衣装の早変わりの超高速バージョン?にミルマスカラスのテイストを加えたような感じです。ところが、この日は出し物が変顔ではなく謎のデュエット歌手とモーむすチックな少女レビュー。いや、歌はともかく女子の踊りはアラビアンナイト風(上がビキニで下がサブゥ−のズボンっぽい衣装。)とかスリットががっつり入ったチャイナドレスで太ももが...な感じの踊りとか非常に楽しめましたが。四万十、なんだよそれじゃ変顔は観てねぇじゃねぇかということになりそうですが、偶然にもその日ホテルに帰ってテレビをつけていたら、バラエティーショーみたいなのでちょうど変顔をやっていたので一応観ることが出来ました。
 あと、パーティをやっていた最前列の人たちのところに店員さんが花束を持ってきてそれを歌手に渡せるようなのですが、よく見るとどうもお金がかかるみたいでした。

 えーと、あとうちのお客さんで気になるチャイナドレスですが、中国だというのに町なかではチャイナドレスの人はさっぱり歩いておりません。わずかに結婚式場らしいところとこのお店の女子&ウェイトレスさんだけです。可愛いチャイナを観たい人はこの店を探し当てていってください。(たぶん四万十はもう一度辿り着けといわれても無理な気がします。割と繁華街だったように思いますが。)
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という訳で、3日目の重慶ナイトは暮れゆく、明日はお土産を買いに出ますよ。

テーマ:中国旅行 - ジャンル:旅行

西遊記その18
「全国の女子体操服がラッシュガードになったらいいのにねぇ...。」

 それはともかく、まいど四万十です。ウサギも食べ大足観光を終えた一行はまたクルマに乗って、今度は一路重慶へニンニキニキニキ帰っていきます。
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大足の市街地中心にロータリーがあってそこにこーんな感じの彫像が4体置いてありました。なんか、七三分けなうえにパンツをはいているというあたりにそこはかとなく中国の匂いを感じてしまうのは四万十だけではあるまい。なお、腹部のあたりにタカラの変身サイボーグ1号の匂いを感じてしまうのも四万十だけではあるまい。
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 更に走っていくとあったのが、大足の駅。例によってカラフルな感じです。しかしここから汽車に乗ったら重慶に着くのか、それとももっと奥地のどこかに着くのかはよく判りません。駅のまわりにはオートバイに乗ったおっさん達が屯していますが、四万十の推測ではたぶんあれはタクシーなのだと思います。
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朝走ってきた高速に入り、ひたすら走ること2時間、トンネル抜ければ間もなく重慶市内です。あぁ、ようやく地図を準備しましたので参考にしてください。貼りつけるのはサイズ的に辛いのでリンクで。地図のように、重慶というところは山地に囲まれた土地(要するに盆地?)なのですな。
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途中、アジアカップサッカーで日本チームがアレされそうになった競技場などを眺めながら、重慶の駅近辺まで戻ってきたら、高層マンション群がようやく目に入ってまいります。
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そろそろ夕方近くになってきたので、駅近辺で渋滞。そこで、高架の下道(なんとなくスラムっぽい。)を走って、市街の中心地へ出ます。ここで、家族と夕食にいくという通訳さんとはお別れ。一日お疲れ様でした。まだまだ市街地は渋滞が多いので、一度ホテルからは逆側の長江側に下りていって、市街地の下を貫通するトンネルを利用して一気に嘉陵江の「黄なんとかなんとか大橋」を渡里、ホテルに到着。運転手さんともお別れです。一日お世話になりました(というか初日に空港からホテルまでもお世話になったし最終日も早朝からお世話になるのですが。)。

 で、ホテルに帰ったらスタッフがその日の夜にあるサッカーのチケットを準備してくれていたのですが、もう疲れていたのと、日本人だと分かってぼてくり廻されるのは恐ろしいのでホテルで休憩。その日の夜は重慶名物の呼び声高い(かどうかはよく知らないけど。)「火鍋」というものを食べにいきます。(次回、ショーパブ編なのですが、写...写真が撮れなかったのでわしの拙い文だけで我慢しておくれ。)

テーマ:中国旅行 - ジャンル:旅行

西遊記その17
 ジャイアントロボの再アニメ化ということで公式サイトを観にいってたんですが、なんというか....感情移入のしづらいデザインだなぁ...。

 こんばんは、四万十です。のっけから失礼いたしましたがここから西遊記です。前回大足観光を終えた四万十たちはお寺から駐車場までバッテリー車に乗って帰っていったのです。そう、あの物売りの糞餓鬼や呼び込みのおばちゃんガ手ぐすねひいて待ち構えるあの駐車場へ。といいながら四万十たちはすっかりおばちゃんのことを忘れて石のペンダントを見ていたのです。いくつか石を物色して勘定を済ませて振り返ったら、そこには行きにヘビのような執念深さで呼び込みを続けていた赤シャツのおばちゃんが!運転手さんと通訳さん曰く
「ここは観光地で高いので、ちょっと離れたところで食事をとりましょう。」
ということで、あえて無視という方針で。
 ところがクルマを停めている場所に近づくにつれ、二人の足が徐々にクルマから逸れておばちゃんの店の方へ。そして遂に我々はおばちゃんの店のなかに吸い込まれてしまいました。当然のことながら四万十、
「他所の店に行くんじゃなかったんですか。」
と聞いたんですが、通訳さんと運ちゃんはがっくりと肩を落として、
「余りのしつこさに....根負けしました....。」
....なんか、おばちゃんのパワーは万国共通のようです。

 店はそれほど大きい訳ではないですが、こざっぱりとした感じで、ぱっと見はかき氷屋さんみたいな感じ。丸テーブルに陣取ってメニューを見る四万十ではありましたが、漢字で書いているので、材料くらいは判読出来るけど調理法はイマイチ分かりません。ところどころ「麻婆豆腐」とか「回鍋肉」とか「青椒肉絲」とか判るものがあったのでなんの気なしに音読していたら、いつの間にか全部オーダーが通ってました。まあなんだか判らないものを食べるよりもある意味結果オーライ?な感じで。
 あと、出ました。おばちゃんの
「新鮮な鯰が入ってるのよ。」
的営業。厨房に通されると、床には巨大な鯰がのたうちまわってました。分かった!もうそれもやっとくれ!さらに....
「うさぎもあるよ。」
それがどうも運ちゃんのハートにラビュンと来たらしく、結局それも注文することに。....なったのはいいんですが、おばちゃん店の外に歩いていってなにする気?そういえば、さっき駐車場の隅でうさぎがぴょこぴょこ歩き回ってたけど.....。え?お、おばちゃんその手に持っているメソウサは一体....(つうか生きたうさぎ持って店のなかを歩くのはやめてくれ。)。
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おばちゃん、一応店の裏に行ってしめてるのはいいんだけど、窓から丸見えです。そして十数分後....、
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 ウサギさん鯰さんその他の皆さんは無事に我々のお腹のなかへ。これがさすがに新鮮なだけあって美味!正直、前日のラーメン屋とかの味を思っていた四万十は全然期待してなかったんですが、さすがに四川料理を作るとひと味違いますな。あと、四万十は辛い味も全然平気なので幸運でした。(四万十父はちょっと辛過ぎたらしく、運ちゃんはちょっと辛さが足りなかったそうな。)
結局、ここの料理がこの旅では一番美味しかったです。ちなみに、この店にはマスコットとしてニャンコが店内をうろうろしてたんですが、
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彼奴も辛いのは平気なようでした。(続く。)


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西遊記その16
 へぇ、こんばんは。

前回に引き続きありがた〜い仏様の鑑賞です。
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けっこういろんなところにアリガチですけど、涅槃像。ところで、ここの仏像はどれもカラフルな着色がなされているのですが、これは昔からなんでしょうか?それとも、観光客がたくさん来るようになって塗ったんでしょうか。なんか素朴さに欠けるような気が.....。

 はい、どんどんいきます。
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<あたたたたたたたたたーっ!!>
 どうもこれは北斗神拳創始者の像のようです.....嘘です。千手観音です。本当に手がたくさんあってちょっと鳥肌ものです。
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とまあ、このような調子で延々と仏様&閻魔様オンパレード。四万十が推察するにこれはたぶん地元の金持ちが石工を雇って石像を彫らせて寄進した、で
「あの閻魔様はわしが彫らせて御供えしたもんなんやでー。」
とか言っていたのではないかと。
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という訳で、世界遺産大足の仏様鑑賞はおしまい....しかし、帰途につく我々の前にスプラッタな光景が待ち受けていようとは知る由もなかったのです....。(続く。)

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西遊記その15
 こんばんにゃ。ようやく重慶観光最大の魅せ場「大足」な訳です。

ところで、以前重慶近辺の地図を〜☆なんて言ってたのですが、肝心の地図が事務所に置いてあっていつも持って帰るのを忘れるのです。頑張って明日こそは持って帰るので、夜八時頃になったら「持って帰れ。」という念を送ってください。念が弱いと持って帰れません、たぶん。

 戻ります。で、大足(中国語では「だーずー」と読む。)なんですが、訪れたところはその大足のなかでも「宝頂山」というところ。
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大足では石に仏様を彫った史跡がたくさんあって、なかでも有名なのが四ケ所ほどあるらしいのですが宝頂山はそのなかでも一番有名な...というか観光ルートになっているところです。
 では四の五の言っても仕方ないので、とりあえず偉大なる先人達の足跡を御覧ください。
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<竜?というにはもっさりした獅子のような顔のなにか>

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山の岩肌にこのような感じで仏様とか閻魔様とかが彫ってあります。それを遊歩道を歩きながら見る、というところですな。西洋からも観光客がたくさん来ていて(この写真ではアジア人しか写ってませんが。)土産物屋の子供達に超ショボい笹風車を売りつけられていました。胸ポケットとかに無理矢理挿して、返そうとしても意地でも受取らず金をせびってきます。

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<たぶん仏教典に出てくるファイター軍団>

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 なんとなくこの辺の石の性質はあんまり硬くなさそうで、彫りやすいのではないかと思います。粉っぽさがスフィンクスとかの感じに似ている気がしますよ。そのせいか場所によってはエッジが風化していたりします。
 これは背景の丸のなかに小さい仏様がたくさん座っています。

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<菩薩様>
ばちあたりにも弥勒菩薩だったか普賢菩薩だったか忘れてしまいました。確か、この手の上に載っている宝塔状のものが500キロあるという説明書きがありました。
(仏様ギャラリーは明日も続きます。)



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西遊記その14
 重慶に旅立つ前からやっていたお客さんのところの税務調査がどうにかこうにか決着してどっと疲れが....な四万十です。いや、どっと疲れたのはハチクロの最終巻が出たのでアタマから通読したせいか?そろそろ続きの方のDVDも出るっぽいので買わねばな。

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 で、お洒落な料金所をくぐって、高速で更に西へ向かっていきます。あ−、ちなみに中国では日本とクルマの走る向きは逆です。ここから約二時間ガンダーラに向かって走っていく訳で、その沿道には四万十が個人的に綺麗なビルとか、うっとりするほどだだっ広い工事現場などがあり、出来ればずらりと写真を並べたいところですが(あと....トンネルの脇でむしろを頭からかぶって寝ているズボンから出ていた脛のあたりの肉の色がすっかり変色したおじさんがいたりして....あれはまさかホトケ様?)、あんまり建物写真が並んでしまうのも芸がない....というかクルマが走っているだけで日記2回分も使うのもどうかと思うので、さくっと大足近辺までワープ。
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おー、なんか田舎になってきました。この辺は刃物などの金物工場がたくさんあったのと、食べ物屋の看板では鯰の字が多かったように思います。なに?鯰食べるの?途中で何度か普通の道なのに料金所があったり田舎ならではの牛や馬がいたりしつつ、宝頂山というところに到着。サービスエリアのような駐車場に停まってクルマを降りたら、コドモ軍団とおばちゃんがワラワラと何処からともなく集結してきて、おばちゃんたちは自分のところの食堂で食事をとれと勧誘し、コドモ軍団は笹の葉っぱみたいな植物で作った風車のようなものを手渡そうとします。だが、気をつけろ。この五分もしないうちにゴミになってしまう風車を手にした瞬間コドモ達はいきなり凶暴な集金屋に変貌するのです。誰がこんな腐れ風車なんぞ要るかという感じで「ぶよぶよ(不要不要)。」言いながら毅然と突っぱねましょう。
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 おばちゃんは変なものを渡してこないぶんまだ良いんですが、土産物屋まで行っても鶏小屋まで行っても兎小屋まで行っても諦めることなく、忍耐強く勧誘してきます。とりあえずこれはもう無視していたら何処までもついてきそうなので、帰りまでに考えておくわい、と言って先にお寺に。

 この大足というところはどういうところかというと、宋の時代頃にお寺がある岩山の岩肌に石工達が大量にホトケさん(さっきのホトケさんとは違ってブッダな仏さん)を彫ってある....というところです。それでは入口で入場料を払って明日から仏様を拝みにいきます。
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西遊記その13
 IEの調子が悪くってしばしの休息をとっていましたが今日から旅行も後半戦です。まあそうは言っても他ネタで日記を書けていたんですが、なんか気分が....。

 で、重慶3日目にしてある意味最大のイベント「大足」というところに行きます!ここは重刑の市内から西へ向かうぞニンニキニキニキ100キロばかりガンダーラ寄り。お誂え向きに天気も....
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晴れなようだし....(これで?)行ってまいります。
 四万十父の会社の運転手さんと通訳さんを札束でほっぺたをはたいて(嘘。連れてってよーとお願いして。)、朝9時頃にホテルに迎えに来てもらいました。例によって解放碑の方に向かって嘉陵江の橋を渡ったあと、市街地へおりずに直進&トンネルで街の反対側へそのまま今度は長江沿いに西(上流方向)へ。
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途中、このような工事中の橋などをみながら走っていくと重慶の鉄道の駅やサッカーアジアカップの時には日本選手チームがどえらい目にあった競技場、更にはモノレールなどがある地区へ。なんかこっちの方もけっこう開発が進んでいるけど、そもそもの重慶の中心地って一体どこか?
 途中、建設中のビルにこんな.....
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垂れ幕があったりしてましたが、「へいべいあたり2750人民元、即渡し」みたいなことが書いてあるんでしょうか?それにしても相変わらずこちらのビルはお洒落さんです。ビルの屋上あたりのデザインがどれもちょっと工夫してあって日本のただ四角いだけのビルはなんとも味気ないのぉ。
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それにしてもこんなに土地の広い中国、なんでここまでビルを上に伸ばすかね。
 そんな感じでしばらく走っていくと高速に入っていきます。なんか一回地図を表示した方が分かりがよいかも知れないので、明日あたり貼付けますよ。(続く。)

テーマ:中国旅行 - ジャンル:旅行

閑話休題の続き
(続き)
ところで、今回悪党の宇宙人軍団が出てくるんですが、この詰めがなんとも甘い。一声聴いただけで悪党だと分かる声なのは良いのですが、お前ガッツ星人!喋り方ちゃうやろ!もっと抑揚のない回転数の低い感じで!(分からない人はウルトラセヴンのDVDを鑑賞すること!)それに、テンペラ−星人弱過ぎ?さしたる魅せ場もなくやられてしまったけど、四万十は
「きっと死んだフリをして何かどんでん返しな計略が?」
とか思ってました。
 あと、今どきのことなんでキグルミをオリジナルの雰囲気どおりに作ることぞうさもないこととは思うのですが、あえてどの星人も不細工な造型に変わっていて悲しい....。せっかく卑劣で凶悪な皆さんに集合していただいてるのに、もっと活躍の場を与えないと!

 ウルトラ兄弟、今回は割と初代からエースまで平等な感じで出てきてましたが、どうしても初代やセヴンに偏重気味なところがありがちな昨今、これはなかなかオッケーではなかったかと。ただ、初代のマスク、個人的にはAタイプも好きなんですが兄弟で揃えた登場時にはあえてAタイプにするこだわりは必要なかったのでは?(いや、観に来るのが四万十みたいな年寄りだけならいいんですが、やはり統一感というか....。)
 マスクについて細かい話で恐縮ですが、途中で敵にやられそうになった兄弟たちが力を振り絞って...みたいなシーンで、ウルトラ戦士の顔が横にスライドしながらハヤタやダンの顔にオーバーラップする、というのがあったじゃないですか。あそこで、マスクの覗きの位置と人間の目の位置との関係(まぁ、別に黒部進とかがキグルミに入ってる訳ではないんですが。)がよく分かって、個人的にはお気に入りなカットでした。

 で、だ。今回の映画で大きく気に入らんのがクライマックスの闘いのシーン。正直、CG使い過ぎ!空中戦の部分殆どCG?もっと、こうなんというか「キーン!」という効果音とともに座薬のような飛行ポーズの模型を飛ばすアレが観たいのに!あのシーンって板野サーカスなんだと思うんですがウルトラの世界とは違うと思うんですよねぇ。これは板野一郎のせいということではないと思うのですよ。つうか、発注したがわのせい?(ある意味、ゴジラファイナルウォーズと同じ?)百歩譲って昔どおりの飛行戦闘シーンで、とは言いませんが、円谷魂をみせる意味でも敢えてここは特撮手法でチャレンジしていただきたかったところです。

 とまあ、良いところもあり悪いところもありといった感じのメビウスだったんですが、四万十的には観にきていた餓鬼どもがちゃんと映画だというのに
「がんばれー!」
とか
「うしろうしろ!」
とか言ってたのが救いです。あと、オペレーターのメガネの隊員(名前は分からん。)も救いです。

 それにしても星光子さんを出演させるなら、ここはやっぱりウルトラタッチでしょう!分かってないなぁ。

テーマ:ウルトラマンメビウス - ジャンル:テレビ・ラジオ

閑話休題
 重慶噺も二日ぶん終わって、三日目に入ろうとしたところでIEが不正終了したりで出鼻をくじかれてしまったので、今日はインターミッションということで、その他のお話を。

 行ってきました、「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」。というか、実はメビウス自体を初めて観るのですが、やはり四万十世代では旧世代ウルトラ戦士の方が身近な感じなのでそのへん重視で映画を鑑賞。
 いきなり冒頭からウルトラ兄弟とヤプールの闘いで、四万十の盛り上がりは隣の餓鬼を遥かに凌駕してたのですが、あのUキラーザウルスってのがどうも顔がエースキラーっぽく見えます。いや、別にだから駄目というんではないんですが似てると思ったのは四万十だけかなぁとか思って。あと、以前も一回書いたけど新マンのスタイルがどうしても気に入らん。あのスラッとした菊地英一氏の印象があるだけに肩のあたりがまるまるとしたマッチョな新マンは如何なものかと。
 で、そのザウルスを神戸沖に封印、四万十は最初神戸ロケということでここは当然キングジョーでしょうとか思ってたんですが残念ながらキングジョーは登場せず。セブン1999最終章で引き上げられたから?超細かいところでの不満をいえば神戸沖の海上に浮遊するウルトラ兄弟の並んだシーンで、新マンとかセブンとかの頭部への照明の映り込み方が納得いかん。初代マンは今回Aタイプ風のマスクだったので映り込みがあまり関係なかったんですが。(何を言ってるか分からない人はもう一度劇場へGO!)
 メビウスの人が乗った飛行機(すみませんねぇ、メビウスぜんぜん観たことないんで主人公とかメカとかよう分からんのですわ。DVDの付録の内山まもる先生書き下ろしの漫画(?イラストだったかも?)には激しく心をまさぐられるのでいずれ買いたいとは思うのですが。)の空港への着陸シーンはまあちょっと頑張った感じがありました。合成の色味とかも割と不自然でない感じだったので良かったです。
 ところで.....おお!なんか眠くなったのでこの続きは朝起きてからな。
西遊記その12
ヘぇ、四万十です。

最近うちの会社が近くのジムの法人会員になったのですが、何故か四万十のまわりの若僧どもがワレもワレもとジム通いを始め、筋肉部誕生!四万十もうやむやのうちに入部させられ今日も二時間運動してきました。若僧ども、お前らせいぜいムキムキになるがよい。四万十はゆーるい感じでバイクを漕いでますよ。

 茶色い水の長江をのぞむ朝天門広場をあとにして16日の観光は終了、再び四苦八苦しながらタクシーを拾い、ホテルに帰ります。

 朝天門に来る時に見た妙に雰囲気のある建物....
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の前をまた通過して、嘉陵江にかかる橋を渡って川の北エリアに。どっちかと言うと北の方がまだこれから開発されまっせ、という感じかなぁ?街は街なんですが建設中のビルとかが多い。
 対してタクシーの中から撮った川の南エリアは高層ビルが林立してこんな感じ。実は超大都会。
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♪うらーぎりのことーばにー♪
はい、いつもどおり歌ってみただけです。ついでに言っておくと重慶市民の交わす言葉は熱かったです。お前ら、日常生活では冷静になれよ。あぁ、そういえば......朝天門広場に限らず重慶の市街地は割と高低差があるので、天秤棒の太いのを持った荷物運びのオッサンがいたるところにいます。このオッサンたちのことを「棒々」というらしい(が、違うかも知れない。棒そのもののことだったかも?)ですが、バンバンジーと何か関係が?最初このオッサンを見た時、カンフーとかの人かと思ってました。
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(何の脈絡もない沿道の建物写真、でかい。)

 ホテルに帰って、この日の夕食はホテルの1Fにあるレストランで。食事までのあいだ、部屋でまったりとしながらテレビでNHKの国際ニュースを見ると、何やら台風が日本...というか四万十の家の方にじわじわと迫ってます。なんというか、四万十は無事に19日に飛行機で帰れるのか?帰った先に家は無事にあるのか?いやいや、そんなことよりも被害の有無を確認しに四万十ハハが四万十のマンションにやってきてエロいイラストなどを発見したりはしないのか?数々の心配ごとが寄せては返す波のよう。こんな時は七曲署のボスのように窓から街の景色でも眺めるか....。
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という訳で今日の最後の一枚、四万十の部屋から見た裏のマンション。なんでも四万十父は最初このマンションに住まんかと会社に言われていたらしい。まあ、そうは言っても一人暮らしじゃ食事もままならんでのぉ...。この写真を見ると分かるかと思うんですが、ところどころ未入居な部屋がありますな。中国ではいわゆる内装工事というのは入居者が自分の好みでやるのだそうです。ちょっとうらやましい.....。(でもベランダの柵くらいは作っておいてくれ。)

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西遊記その11
おこんばんは。
昨日は朝天門の上から、川の分際でブラックジャック風味な長江と嘉陵江を見た訳なんですが、今回は川にテクテク下りていきます。
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水の色が茶色くてなんかあんまり綺麗な感じは受けませんが、これが長江を河口方向に見たところです。

かこうとん!

はい、言ってみただけです....、「かこう」だけに....。
 重慶港と名乗るだけのことはあって朝天門のまわりは桟橋がたくさんあって上流下流の都市への連絡船や遊覧船がところ狭しと係留してあります。特に遊覧船は飾り付けもデコトラ感満載でなかなか四万十好み。ちょっとすすけた感じもいい味だしてます。
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ちなみに、このあたりの船は昨年開催された「アジア太平洋都市市長サミット」(重慶って...大平洋に接してないじゃん....。)で接待に使われたらしくそれを売り文句にしてる船もありました。

 それにしても、ここから見える対岸の景色、
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むちゃくちゃ凄い勢いでビル建ててます。視界に入る範囲内で数えただけでもクレーンが20本以上。これがここだけではなく、町中で見受けられます。中国恐るべし。これだけのビルを建てるということはそれだけ労働力が重慶に集まっているということで、以前四万十父のホテルの前の立体交差の工事をやっていた時には道路沿いに夥しい数の掘建小屋が立ち並び、立体交差の上の部分が出来た後にはその小屋が一夜のうちに立体交差の下に移動、高層ビルの建設工事では出来たフロアから順に工事人の仮の住処になっていったのだそうな。あと、この辺の工事人は出稼ぎというよりも家族全員でやってくるパターンが多いらしい。(いや、たまたま四万十父の見えてるところがそうだっただけかも知れませんが。)
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水面近くから公園の高さまでがどれくらいあるかというと、こんな感じ。建物の影を求めて観光客たちが徐々に追いやられていってます。今はこんな感じですが、下流に出来つつある世界最大の三峡ダムが完成した暁には水面が10メートル以上も上がってしまうらしい。三峡ダムって船で何日も下った先にあるというのに、こんなところまで影響が出るのですな。
(続く。)

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西遊記その10
ヘぇ、四万十です。
昨日は、朝天門広場に到着したところまででしたが、今回は門をくぐって長江にタッチです。

 なにぶんにも長江は世界第3位(だったか?確か四万十の記憶ではナイル、アマゾン、長江、ミシシッピの順だったと思うけど。もしかしたらガンジス川とかチグリスユーフラテス川とかあったかも知れない。たぶん江ノ川はない。)の川なので、広場から水面までもかなりの高低差があります。
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こういうどこにでもありがちな方位盤を横目で見ながら、公園を鼻(海の場合飛び出たところは「鼻」っていうけど、川の場合なんて言うんでしょうねぇ。)の先端まで歩いていくと、
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NERV司令室のように飛び出たカフェテラスの向こうに長江と嘉陵江の合流点が姿を現わします。さぁ、とりあえずお前ら歌っとけ。

♪あーあー皮の長めの「なぁーにぃー」♪

.....えーと.....、この観光地のウリはですね...。画面左側の嘉陵江と画面右側の長江で皮...いや川の水の色が違いますよ、ということです。なに?よく分からん?実はこの夏は、このあたりむちゃくちゃ暑くて大旱魃だったらしいのですな。で、水の量が少ないのでイマイチよく分かりません。実際にその場にいたら分かるんですが、写真だとあまりはっきりとは写ってませんねぇ。仕方がないので彼の地のパンフレットらしきものを...。
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どや、これならよく分かるやろ。(よくわかるぅー♪)
 あぁ、そう言えば前回の日記で書いたけど、去年までは公園が整備中だったのですが、このパンフレットの写真だと、工事途中の公園が写ってますな。まぁ、それにしても河口から2400キロ(とインターネットという便利な機械では言ってますが、未確認です。)も上流に上がってきてるのにこの川幅は....莫迦か?尾道水道よりもよっぽど幅が広いです。
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公園の先端から、階段を伝って下りたところに「朝天門」発見!....て、なんか非常に近代的というか、なんか石造りとか木造とかそういう演出はないの?思いっきり最近作った感満点。しかも、結構重慶の代表的観光地だと思うけど、犬のフンとかがぼとぼと落ちていてちょっとした地雷原風味。ちなみにこのポイントでは切った梨や西瓜を売るオッサンや市街地図を売ったりするオッサンが群がってくるので
「ブヨ、ブヨ(不要、不要)。」
と言って突破しましょう。正直、この時ほどみかわしの服が必要と思ったことはない。
(川に下りるところまで行かず次回へ続く。)

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西遊記その9
三峡博物館から再びタクシーにて、今度こその朝天門へ移動....といいながらまた乗車拒否だよ....。数台ハズレが続いたあとにようやく乗せてくれたタクシーの運ちゃんはなんと、日本語が喋れる人!地獄で仏、重慶でオッサンとはこのことよ。
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(なんの脈絡もない建物写真...というかタクシーの中から撮った。)
おりゃーっとタクシー乗って約10分間、嘉陵江に沿って下っていくと朝天門に到着です。タクシーを降りてふと背後のビルを見ると、こんな文字が。
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重慶港〜?こんな内陸なのに港ですか?と思うのですが、なにぶんにもここは長江、でかい船とかも普通に川に上がってきてるのです。
 ここで重慶のお勉強。重慶というのは長江と嘉陵江の合流地点にある都市で川に挟まれた地の利を活かした天然の砦のようになっているのですな。(もちろん昔はでかい橋などはなかった...たぶん。見てないのでなんともいえませんが、川幅と水量から考えると渡し船でしょう。)で、川岸はがっちり塀でガードされて何ケ所かに門がある以外は出入りが出来ない構造になっていたらしいのですが、その門のうちの一つが朝天門ということです。間違いなければ。
 で、この朝天門はちょうど川の合流地点の一番先っぽ(つまり一番川下。)のところにあって昔の中国の朝廷の役人とかが長江を船に乗ってドンブラコとやってきた時にはこの門を開いて出迎えた....とのことです。それで名前も朝天門.....
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江沢民さん筆による「重慶朝天門廣場」という石碑もなかなかにゴージャス。なんでもつい最近まで公園の整備工事をやっていたらしく、四万十父も完成してから来たのは今回が初めてらしい(去年、四万十ハハが来た時にはまだ工事中だったのだそうな。)ちなみに石碑の裏側はこんな感じ。
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なんか謂れのようなものが書いてあるんだとは思うんですがどのみち読めません。
(次回は朝天門をくぐって川に下ります。続く。)

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